子供の包茎の注意点

子供の包茎

幼児期の包茎は、生理的なものが大部分であり、成人するまでには自然に亀頭が露出してきます。
包茎以外の症状がないときは放っておいても問題はないため思春期まで経過を見ましょう。

 

手で包皮を剥くと亀頭の一部でも露出する場合の“仮性包茎”はまったく心配ありません。
胎児から幼児期の頃は、包皮と亀頭は元々「癒合」しており、包皮は亀頭を保護する役割を果たしています。
そのため、乳幼児にみられる包茎のほとんどは“生理的な包茎”なので、成長するにつれ徐々に剥けてくるものです。

 

新生児は95%以上が手を使っても剥けない状態の包茎ですが、乳幼児の頃には包茎と思われても徐々に剥けてくるようになります。
1歳頃になると約50%、3歳頃では約70%から90%、17歳になると99%が包皮がむけて心配のない状態となります。
それでももし不安なようでしたら、一度専門家に診ていただくとよいでしょう。

 

<こどもの包茎の注意点>
包皮口、すなわちペニスの先の皮が狭いために包皮が剥けない場合を“真性包茎”といいます。
その割合は思春期の子の約100人に一人位といわれ、この剥けない状態が成人まで続く場合は治療が必要です。

 

しかし子供の包茎は真性包茎の状態と似ていはいるものの、前に述べたように思春期になると自然に消失してくるのが普通のため、処置は必要なく思春期まで放置、経過をみてよいでしょう。